2016/12/22
スクストの救援人数の検証結果。フレンドの15人にランダム説は古い!
協力戦の救援について調べていると「救援はフレンドの中からランダムで15人に送られる」という情報をよく見かけますが鵜呑みにしていませんか?
今回検証を行った結果、実はこの情報は古いことが分かりました。間違った知識を正すために本当の救援システムについてまとめていきます。
協力戦で救援が飛ぶ人数
そもそも、フレンドの中から15人にランダムで救援が送られるという情報は、2014年8月頃から伝聞として出回っていたみたいです。みんな揃って「公式Twitterがソース”らしい”」としか言っていなくて特に確信はない模様。
2015年5月には今回の検証結果と似たような結論が出始めているものの、ランダム説も同じくらい浸透していきました。
協力戦の救援人数の検証
検証は28個のアカウントと放流アカウントをツリー状にフレンドにして行いました。放流アカウントから中級オブリを流し、28個のアカウントを順番に確認していくという流れ。その結果どうなったかというとこのようになりました。
全員しっかり救援できていますね。というか「全員1位だと救援レポートってこんなに長くなるんだ!」と関係ないところにびっくりしてしまいました。
この検証では、放流から20分以内で28人が攻撃することができたので、”フレンドの中から15人”という部分は否定できたかと思います。
ランダムなのか先着順なのか
次の検証は放流アカウントと救援アカウントを相互フレンドにして行いました。放流側は救援アカ以外のフレンドを全解除。今回はオブリ1体ではなく、中級ミッション完走から超弩級まで通して検証してみました。
救援アカウントに救援がしっかり届いて、超弩級オブリを3連続1分ペースで討伐することに成功しています。そのおかげでルーキーランキングTOP10入りもしました。
このとき、救援アカウントでは救援リストをひたすら更新していたので、救援はランダムに届くのではなく先着順で取得してくるということになります。でも5分から10分のラグが発生するときもあります。
救援にも優先度がある
同じオブリで救援リストが埋まっていれば基本的に先着順になるのですが、オブリの難易度が低いときはフレンドへ救援要請が届きにくくなります。今回の検証でも超弩級より中級のほうがきつかったですね。(格下からはほぼ届かない)
これは他力本願防止システムであり、ひとつ上のオブリを攻略している格上とフレンドになっても救援をあまりしてくれないということになります。
超級と超弩級をハイブリッドで進めている人やこれからフレンド募集するという人は気をつけましょう。
まとめ
救援はフレンドの中から先着順で最低でも28人に届くことがわかりました。
時間の経過とともに救援できる人数が増えていくという説もありますが、ひとりで検証するにはこれが精一杯。数十人で試せるなら実証できるかもしれません。
それでも、20分で30人弱が救援できるなら十分ですよね。