2016/06/07
スクストのアビリティの正しい削除方法
どのアビリティを消して新しく生成すればいいか、いつどのタイミングで付け直せばいいか、を考えていきたい。
アビリティの削除は、付けるときよりも慎重に行いましょう。アビリティの効果は思っているより高いです
アビリティの優先順位
同レアリティ(星3や星5)であれば、コンボ>クリティカル>ATK>HPの強さ。つまり、消しておきたいアビリティはHP、その次にATK、最後にクリティカルとなります。
ただ、クリティカルアビリティは比重値、ATKアビリティは固定値ですので、そのキャラの戦力で優先度が入れ替わることに注意。
まずはHPのアビリティを消す
協力戦に必要なステータスに達していれば、HPアビリティは優先的に消していって大丈夫です。
しかし、他のアビリティ発動が阻害されるわけではないため、「アビリティ支援キャンペーン」を狙って一気に整理すると良いでしょう。
今後、HPアビリティが必要になる可能性もあるかもしれないので、まずは5つの枠を埋めることが大事。
ATKアビリティとクリティカルアビリティの消し方
例えば、ATKの星5アビリティ(ATK+8750)でも8750×2=17500は強くなります。全員に付いていれば17500×5=87500は上がります。
こうして数値で見ると案外悪くなく、特効キャラでなければその効力の差を体感しにくいため、無理にATKアビリティを消さなくてもOK。
将来的にクリティカルやコンボへ書き換える必要が出てくるかもしれませんが、ATK・クリティカル・コンボの3つで埋めていきましょう。
コンボアビリティが最強
コンボを消して、クリティカルに変えることはおすすめしません。以下引用です。
<ここが色々と変わった!「☆5」のアビリティー。>
まず、前回の記事ではコンボをオススメしていましたが「このコンボアビのシステム的なもの?」が解ってくると、意外に役に立たないことが解ってきます。このアビのコンボは「階級ランクのコンボ率に、アビのコンボ率がプラスされるわけで無い!」というのが結論みたいです。本来は、アビのコンボ率が前述のような計算であれば「コンボアビが抽選される度、そのキャラはコンボ率が高くても良い!」筈が「コンボアビが無い状態と殆ど変わらない…。」という現状があるわけです。
引用:アビリティー、現在ならどう付ける?(アビリティー:スクスト) : 「sgs_ひろし(仮)隊長」の日記。 | http://blog.livedoor.jp/sgs_tsukasa/archives/60670503.html
「結論(断定)」なのか「みたい(推定)」なのか疑問ですが、かなり間違っているので訂正失礼します。上記の記事を信じて新人隊長がコンボアビを消してしまったら可哀想なので。
アビリティの検証データ
コンボ発生率+50%のUlti-mate!での検証
検証回数は70回。比較は初期値10%+階級補正50%と初期値10%+階級補正50%+アビリティ10%。つまり、コンボ発生率60%と70%を比べました。
真乃のコンボ15%と20%、二穂のクリティカル25%が発動したデータは勿論カウントしていません。
アビリティなし | アビリティあり | |
---|---|---|
平均値 | 12.96 | 17.47 |
最大値 | 23 | 26 |
最小値 | 2 | 5 |
コンボ4.51回増加、約140万ダメージ上昇
もしこれが星5のクリティカルアビリティの場合、単純に考えても(1259483+157913)÷5×22.96×0.5×0.1=約32万ダメージしか上がりません。
ちなみに、上の平均値は計算で算出したコンボ数と酷似しているので、アビリティの効果は階級補正に「加算」されるコンボシステムで間違いないです。
検証 | 計算 | |
---|---|---|
コンボ60% | 12.96 | 13.06 |
コンボ70% | 17.47 | 17.73 |
アビリティを消すタイミング
コンボアビリティがどれだけ強いかを把握して頂きましたが、コンボやクリティカルはステータスや階級が高いほど効果が現れるので、序盤・中盤はそこまで意識しなくて平気です。ATKアビリティも効果は十分に高いです。
いつ消すか悩んだときは
- アビリティ支援キャンペーンの日程(3ヶ月おきに実施)
- 生成に使うSRメモカ(HP以外なら30枚、コンボ狙いなら80枚程度は確保したい)
- 直近の誕生日(余裕がないときは誕生日が過ぎてからレアダイヤを消費したい)
を確認。クリティカルを消してHPアビリティ3連続も稀にありますし、コンボ狙いはSRメモカやレアダイヤに余裕が出てからでOKです。