スクストの当たりアビリティは「コンボ発生率+10%」です。

スクストの当たりアビリティは星5「コンボ発生率+10%」と言われてきました。

今朝、星5コンボアビを揃えた後に「特効バフの影響で今後はクリティカル率が1番いいかも」という記事を拝見し不安になったので、今一度アビリティの比較を行います。

結論は「コンボ発生率+10%」が当たりアビリティでした。

当たりアビリティ

星5アビでは、コンボ発生率+10%かクリティカル率+10%が良いと言われています。私もアビリティ記事でそう書いています。

スクストにおけるアビリティの効果的な生成方法

スクストではアビリティによって、HP、ATK、コンボ発生率、クリティカル率の4つの要素を増強し、更なるステータス強化をすることができます。 4月中旬のアップデートにより、手軽にア

では、先月、今月とクリティカル率アップの特効バフが続いている現状で「1番付けたいアビリティはどれなのか」を考えます。

クリティカル率アップ

星5を付ければ、初期値約10%+特効バフ35%+アビリティ効果10%=55%の確率で、約1.5倍の攻撃が出せます。

弱特効に至っては、初期値約10%+特効バフ(本人)35%+特効バフ(全体)35%+アビリティ効果10%=90%になります。

ただ、協力戦のようなある程度のサンプル数が取れる環境－1000体倒すとなると10000回以上の攻撃データが取れることを考えれば、クリティカル率+10%を付けたとしても単純に10000回中1000回にクリティカルが発生するように収束するだけだと思います。

クリティカル率が100%になるようなら、別ですね。

スクストでクリティカル1.5倍が発生する確率は？

スクストのクリティカルのまとめ。 この記事では、クリティカルが発生する確率やアビリティでの付与はお得なのかどうかを取り上げます。 バトル演出をスキップする人にとっては確認が難し

コンボ率

ATKを数万下げてでも星5コンボアビで埋めているメンバーを加えたほうが得するケースもあります。参考リンク：５月協力戦～２日目はアビコンボ効果

コンボ率アップは、そのくらい効果があるアビリティです。対戦階級が上がるほど、効果が発揮されます。

例えば、100万Fランクで、コンボ率とクリティカル率の初期値を0%、コンボから発生する最大5回のコンボを考慮しない設定であっても、

• 星5コンボ：平均ATK20万×攻撃10回×10%=平均20万上昇
• 星5クリティカル：平均ATK20万×攻撃10回×10%×0.5倍=平均10万上昇

初期で既に2倍の差があり(それぞれの効果の差)、ランクがあがるほど右肩上がりにコンボ回数が増え続けていくので、この差を特効バフの効果で埋めることはできないかと思います。

最大40回？スクストのコンボ発生条件とその仕組み

スクストでコンボを発動させる方法のまとめ。 対戦階級やアビリティでコンボ発生率の確率を上げると、「具体的にどのくらいの攻撃回数が増えるの？」という疑問を解決します。 そして、コ

考え方としては、クリティカル率を100%に近づけて安定してダメージを増やすというより、コンボをより多く繋げて特効バフの効果を最大限に活かすということで変わらないと思います。

さて、ここからは余談です。

今後、コンボ率アップの特効バフは登場するのか

ここまで長々と検証しましたが、そもそも今後もクリティカル率アップの特効バフが続くとは限らないですから。

それでも、コンボの特効バフが登場しないであろう理由としては、

• 対戦階級の特別感がなくなり、対戦エリクサーが売れなくなるかもしれない
• コンボを100%に近づけることができるSSランク以上のボーダーだけが異様に高くなる

特効バフは上位へのテコ入れではないと思っているので、インフレを促進させることはしないんじゃないかと予想しています。仮に実装されるとしても最大コンボ率アップ10%ってところでしょうね。

スクストの新機能「特効バフ」の効果の予想

スクストの新機能「特効バフ」についてのまとめ。 特攻バフではなく、特効バフですよ。 10月から特効に新たな要素《特効バフ》が加わりました。バフ効果のクリティカル倍率アップは戦力

星5コンボアビで埋まりました。