2017/01/31
スクストアニメ4話感想!石山さん脚本のサトカ回が最高すぎた
スクストアニメ4話「登場!ウワサの美少女探偵」の感想・考察をネタバレ混じりで書いていこうと思います!
4話は美少女探偵(助手)の澄原サトカや最強チーム「ビスケット・シリウス」の灰島依咲里・灰島華賀利・緋ノ宮二穂・蒼井雪枝・山吹楓などが登場する回でした。
4話の脚本は石山貴也さん
今回の脚本は原作のディレクション・シナリオ・ストーリー・演出(エピソードⅡのスタッフロールから)などを担当している石山さんが執筆されていたそうです。
わたしは放映前に告知ツイートを目にしていたので「確かにスクストっぽいなぁ」と感じながら見ていました。そして、同時に「今までの回で1番面白いなぁ」とも思いました。プラシーボ効果?かも知れませんが。
合間合間の茶番が面白い
引用:© SQUARE ENIX・スクールガールストライカーズ製作委員会
円盤の売上のために仕方がないのかもしれませんが、スクストアニメでは毎回シャワーシーン・戦闘シーンが組み込まれています。
シャワーシーンとか水着シーンってそういうのを求めていない層からすると「テンポが悪い」と感じる原因のひとつですが、今回のように話を面白くする起爆剤にするのは上手だなぁ、と思ってしまいます。
「わーお」2連発や、サトカの「確認事件」→「連続確認事件」→「密室確認事件」の独特な言い回しは笑いましたw
ストーリーが進みそう
引用:© SQUARE ENIX・スクールガールストライカーズ製作委員会
ここまでは桜が咲いている時期から衣替えをする前みたいの話みたいなので、3話回想4月→1話5月→2話5月→物理の先生が赴任→4話5月となります。
つまり、起承転結で言ったら、「承」の部分に差し掛かったくらいのところですよね。
1クールのアニメにしてはスローペースですが、3話からは「エテルノ」、4話からは「隊長」というキーワードが徐々に出てきて、この先が気になる展開です。
ビスケット・シリウスも登場
引用:© SQUARE ENIX・スクールガールストライカーズ製作委員会
背景や地下基地のエテルノで何度か登場していましたが本格参戦は4話から。
今回でアルタイル・トルテ以外のチームの、プロキオン・プディング、ココナッツ・ベガ、ビスケット・シリウスの紹介も終わったということで、次回はチーム対抗戦の話になるみたいです。
てっきり6話だと思ってましたが5話なんですよね。でも、スクスト原作でも対抗戦を実施すると予想しています。もし、チーム別対抗戦だったらかなり荒れそうですねw
物語とは関係ないですけど、華賀利の発音をか↑が↑り↑だと思っていたのですが、正しくはか↓が↓り↓なんですね。悠水もゆー↓み↓だと思っていたらゆー↑み↓でした。普段はサウンドOFFでプレイしているので全然気づきませんでした。
感想まとめ
以上、スクストアニメ4話の感想でした。
3話までの脚本も原作のストーリーを参考にしていたり、原作スタッフが監修していたりしているでしょうけど、「4話は特に完成度・再現率が高かった」と感じました。5話の「白熱!チーム対抗戦」にも期待しています。
5話の感想は「スクストアニメ5話感想!チーム対抗戦で4チーム17キャラが総登場」からどうぞ。
3話の感想は「スクストアニメ3話感想!これは彼女たちがまだ「戦う少女」ではなかった頃の物語」からどうぞ。