2016/10/10
スクストのアビリティキープ枠がどのくらい便利なのか解説する
2016年9月30日、機能拡張としてアビリティ枠にキープ可能な新枠が追加されました。
既に5人分のアビリティを付け終わっているわたしは「また新しい機能が出たのか」程度でしか思っていなかったのですが、実際に使ってみるととても便利な機能だったのでシェアしたいと思います。
アビリティのキープ枠とは
アビリティが5個全て埋まったときに活用できる機能で、今までは5つあるものの中から1つを削除してから生成していたのを、とりあえず生成してみてから1番要らないものを上書きできるようになりました。
つまり、手順が削除→生成から生成→上書きに変更されたということです。
これによって、アビリティ付けの何が変わったのかを実際に生成・上書きを試しながら見ていきましょう。
キープ枠の使い方
今回はイミナのアビリティを改善していきます。従来のアビリティ削除機能がなくなったので、まずは[アビリティ生成]を実行。SR10枚を捧げて星5アビリティを狙います。
アビリティの付け方は以下の記事をご参考に。
空気を読んでくれたのか一発目はHP+10500を生成してくれました。
キープ枠がなかった時代はクリティカル率+5%が1つ減って、セットされているアビリティにHP+10500が付いていたんです。そして、その要らないアビリティを消すためにもレアダイヤも必要でした。
今ではレアダイヤなしで不要なものを[アビリティ生成]で上書きすることができるように。このままOKを押して再度生成すると、キープ中のHP+10500が消えて新しいアビリティがキープ枠に入ります。
この後は、ATK+8750が2つ、クリティカル率+10%が1つ付いて、結果はこのようになりました。
キープ枠がなかったら、この形になるまでにレアダイヤが5個多くかかっていました。ATKアビリティがすんなり出ていなければ、もっと消耗させられたかもしれません。
アビリティのキープ枠が新設された利点は、レアダイヤの消費が抑えられること、アビリティの厳選がしやすくなったこと。特に後者に関しては、クリティカルアビリティをコンボアビリティに付け替えるときに痛感させられると思います。
今回の実験を通して、アビリティキープ枠の便利さを実感できました。