2015/06/18

海外のスクスト事情、3GとWi-Fiを試してみた結果

海外旅行や出張で外国へ行った際、スクストはできるのでしょうか?

そんな素朴な疑問を解決するため…ではありませんが、東南アジアのタイへ行ってきたので現地での3GとWi-Fiの通信速度について書きとめます。

タイでスクストをやってみた。

  • 5月協力戦1日目~4日目まで滞在
  • 場所はタイのバンコク市内
  • 回線は3G(TRUE)、Wi-Fi(ホテル)
  • 端末はNexus7 2013 SIMフリー

公衆のWi-Fiはアクセスが弾かれる可能性があると事前に情報を仕入れていたので、空港で3G回線を契約してきました。
1週間契約で約1000円ほど。

現地に着いた時には協力戦が既に開始していたので、空港で少しポチポチしていました。
因みに空港内のWi-Fiではプレイできました。

まず、ここで気づいた海外での留意点は「時差」です。

開始・終了の時間は勿論のこと、ゴールデンタイムなども意識しないと討伐できないこともありました。しょうが無いですが、基本的に海外でのプレイは不利です。

そして、時差以外は「回線速度」ですね。回線提供範囲に関しては、ある程度発展している国で中心部でしたら、そこまで気にする必要はないと感じました。

3Gの通信速度

global-thailand-1

 

  • ダウンロード:4.32Mbps
  • アップロード:0.24Mbps

厳密に言えば、3Gより高品質な3.5Gらしいですが、それでもアップロードは遅くて救援が大半失敗しました。

Wi-Fiの通信速度

global-thailand-2

  • ダウンロード:0.98Mbps
  • アップロード:1.41Mbps

遅い値を計測してしまっていたので遅く見えますが、体感だと3Gより遅くなく救援も捗りました。
救援の仕組みから考えて、大事なのはアップロード速度のようです。

まとめ

日本での私の環境はこのような感じ。

4G(IIJmio)

  • ダウンロード:5.77Mbps
  • アップロード:8.76Mbps

Wi-Fi

  • ダウンロード:39.32Mbps
  • アップロード:41.69Mbps

やっぱり、日本が一番。
海外でスクストをプレイするうえで大事なのは、SIMフリー端末とアップロード速度です。

Wi-Fiルーターのレンタルでも良いですが、Wi-Fiと携帯回線の2回線を使える状況にしておいたほうが何かと良さそうです。

今後も海外に行く予定があるので、改めて計測したいです。