スクストの呼称表。キャラ同士の呼び方の特徴が分かります。

同人誌を作るついでに手がけていたスクストの呼称表を未完成のまま掲載します。

理由は名前を呼ばないキャラが多くていつまでも完成しないから、呼び方はノリで決めていることを風のうわさで聞いたからです。

それでもキャラごとの呼び方の特徴は掴めたので、今回ご紹介したいと思います。

呼び方の特徴

※アマンド・フォーマルハウトは十分にデータが取れていないため、表にのせていません。

名前を呼ばないキャラがいる

天音、二穂、シャルロッテは二人称代名詞の「あんた」「お前」で呼びかけます。複数人いる場面では、「降神あから、お前」のように指定してから話しかけたりします。

そして、小織は基本的に名前を呼びません。イベントプレイバックを全部振り返ってみましたが呼んでいるシーンはなかったと思います。

不安定な呼び方

遥が伊緒に話しかけるときに、「夜木沼センパイ」「伊緒センパイ」「夜木沼さん」と3つのパターンがあることを確認できました。他にも、ティエラ先生が誰か呼ぶときに「(名字)さん」と「(名前)さん」が混在していることがあります。

最初に「呼び方はノリ」と書いたように、キャラ同士の立ち位置を考慮したうえで、その場の雰囲気で決めているんだと思います。

一人称一覧

一人称は安定している

呼び方は結構ばらばらですけど、一人称は安定しています。理由はキャラのイメージがはっきりしているからだと思います。たまに変わるのは悠水、チカ、陽奈くらいでしょうか。

あたし、わたし、わたくしの違い

あたしが活発、わたしが普通さん、わたくしが冷静みたいなイメージ。割合はあたしが30%、わたしが44%、わたくしが8%となっています。

まとめ

以上の表が簡潔にデータをまとめたものです。

もっと詳しく見たいかたは呼称表のPDFファイルをダウンロードしてみてください。同じチームのキャラ同士だったらそれなりに役に立つかと思います。

最後に。未完成の呼称表は27.08%の出来なんですが、全部の組み合わせが1296通りと知って軽く絶望しました。