2016/03/05

2016年のスクストで注目しておきたい10のトレンド

既に2ヶ月程経っていますが、「2016年のスクスト」は2015年と同じくらい変化すると予想しています。

憶測2割・推測8割といった内容ですが、もしもの可能性は充分にあります。

長々と書いていたら、約2500字になってしまいましたが、最後までお付き合いください。

2016年の10のトレンド

1.報酬ボーダーは拡張されない

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引用 – 2016年2月協力戦ボーダー最終 | CALC@スクストのデータ置き場
http://sgscalc.sakuraweb.com/1602raidborder/

1000位の引換券や2200位の確定ガチャ券の順位枠はまだ拡がらないと考えています。

理由として、協力戦のアクティブユーザーがあまり変わっていないことが挙げられます。ルーキーランキングが新設された2015年8月から、レギュラーランキングのアクティブ人数は10万50人以上15万人未満の間で留まっています。

グラフと下の記事を合わせて見ても分かるとおり、ユーザー数上昇と順位拡張の頻度の2つは比例しています。ボーダーの上昇は単純にステータス強化の影響でしょうか。

400万DLはいつ頃?スクストのダウンロード数推移
スクストの「400万DL記念キャンペーン」はいつ頃なのか、これまでのダウンロード数の推移を元に考えてみましょう。 わたしは、400万DL記念キャンペーンと2周年記念イベントが4月

今月拡張されたらとても恥ずかしいので補足しておきますが、上位層が今より密集すれば、すぐにでも順位拡張の可能性はあると思います。

ただ、ここ数ヶ月のボーダーの高騰を受け、確定ガチャ券や補助券3枚へシフト、又は隠居・引退というケースを最近よく見かけるので、やはり上位の密度に変化はないのかもしれません。

目標をひとつ下の順位へ下方修正している隊長さん達が大勢居るとなると、順位拡張して解決する単純な問題でもない気がしています。

2.超級のひとつ上の難易度が出るかもしれない

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順位枠を拡張するより、超級に必要なHPを大幅に上げたり、超級より更に強くスコア係数の高いレイドオブリが登場したほうが一時的にでも競争は落ち着くと思っています。

超級が出現する前の上級も、1分以内で溶けるわんこそばのような状態で、全力4倍攻撃をすれば1撃で倒せる隊長さんも少なくなかったと記憶しています。

そのような環境の中で超級が実装されたので、そろそろ地獄級?絶級?超弩級?が来てもおかしくありません。

3.特訓イベントは10000位を目指す

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2015年7月から協力戦前に「日替わり準備ミッション」が開催されるようになって、特訓期間で走る意味がなくなりました。

それでも、同年10月から特効メモカに特効バフが加わったことで、協力戦初日Bランク・弱特効1枚が手に入る10000位はコスパが良くなりました。※自然回復全部消化できる前提

弱特効+9<強特効+1、バフ効果を考えれば弱特効+9<強特効の強さになり得るので、どちらかと言えば強特効を確実に手に入れておきたいです。

4.強特効が手に入ったら協力戦を走る

強特効

目標を決めていない場合、特効ガチャ券で強特効を引いたら走る方針で間違いないです。

2月のほたる艶は、無収束でATK201825、収束+1でATK302073(親愛度Lv149)。特効限突を4個使えば、ATK4200×特効倍率×メモカ解放力がさらに上昇します。

これに、全体クリティカル率10%+コンボ発生率1%が加わるので、他のストライカー4人が強い編成ほど影響を受けます。

5.特効担当キャラの法則性

人気投票結果

12月のロックオン同時開催から見ると、強特効がガチャ産if、弱特効がレイド産ifになっていることが分かります。

さらに視野を広げて、10月の艶コス実装から見ると、強特効が人気上位、弱特効が人気下位(順位は推定)になっていることが分かります。

  人気上位 人気下位
10月 12位 17位
11月 14位 29位
12月 1位 27位
1月 4位 24位
2月 8位 28位

6.報酬対象外になったURメモカの復刻

2015年10月から報酬対象外のURメモカ

第7チームが報酬から消える4月・5月協力戦に「ティエラ先生、田中幸子、モルガナ、栗本遥、不知火ハヅキ、東雲リョウコ」6人のURが復刻されると思われます。

10月・11月に復刻された第6チーム「アルタイル・トルテ」と3月に消える予定の第7チーム「ショコラーデ・ミラ」の復刻は2016年内にあるかどうかといったところ。

7.第5チーム「アマンド・フォーマルハウト」の加入

ファントムシリーズ

ファントムシリーズが出揃うのが5月協力戦。既存のメンバーのURifが出揃うのが6月協力戦と7月ロックオンです。

だとすると、アマンドが追加されるのは7月協力戦か8月ロックオンから。これまで通りに追加しても戦力が整いきった隊長さんは引き換えなさそうなので、いちばん星ガールと絡めてくるか、より強いURとして登場するのではないのでしょうか。

8.第3のURメモカの可能性

incarnate frame

アマンドのメンバーには「従来のURより強くなる」期待感があります。それか、いちばん星ガールで一時的にでも強くさせるか。

UR《究極変身if》はリリース1周年の2015年4年から登場しましたが、2周年を迎える現在ではURifが出揃っていないため、新URメモカは夏頃の登場になるのではないでしょうか。

遅くとも、11月協力戦・12月ロックオンまでにアマンドのレイド産URとガチャ産URは5種追加されるので、年内には動きがありそうです。

9.従来のURメモカの価値を損なわないシステム

サブメモカ

新URが登場するかもしれない前提でのお話ですが、旧URと究極変身ifの価値を損なわないためには、ポプストのように3枚刺しできるように枠を増やすのが最適だと思えます。

サブメモカの親愛度補正が加わったのが2014年の秋頃だったらしいので、まずは親愛度補正が及ばない枠で実装されるかもしれません。

10.アシストチームのUR獲得よりもスタメンのUR収束+2

収束+2

超級より強いレイドオブリが出てHPが足りなくなる可能性がありますし、URの価値が下がる形で新URが登場する可能性もあります。

満遍なく育てるより、スタメン落ち・アシスト落ち・今後の特効担当を考慮して、ストライカーを中心に育成していくと良いでしょう。

まとめ

最近よく目にしますが、スクストは最初からインフレを起こしていた気がします。素ステに合わせて、各種倍率を変更したり、報酬を豪華にしたり。その素ステ=与ダメを測るためにダメコンを導入したという見方もあります。

わたし自身、この8ヶ月間で課金額・アイテム消費量は殆ど変わっていないので、それぞれの素ステに合わせて順当にボーダーが育ってきている結果でしょうか。

何にせよ、新チームのアマンドは期待感が高まっており、いち早く仲間に参入してくれることを心待ちにしています。